集客ノウハウ
設備一覧ページで問い合わせが増える理由 — 型式まで書くべき3つの根拠
サイトリニューアルの打ち合わせで「設備一覧は簡単でいいですよ、誰も見ないでしょう」と言われることがあります。しかしアクセスデータを見ると、見積依頼をした訪問者の8割以上が設備ページを閲覧しています。
根拠1:設備で「できること」が客観的に分かる
「高精度な加工が可能です」という文章は主観ですが、「三次元測定機(ミツトヨ CRYSTA-Apex S)保有」は客観的な事実です。調達担当者は設備リストから、公差がどこまで出せるか・どのサイズまで対応できるかを読み取ります。
型式まで書くべき理由はここにあります。同じ「レーザー加工機」でも、CO2レーザーとファイバーレーザーでは対応できる材質も板厚も違うことを、読み手はプロとして知っているからです。
根拠2:検索キーワードになる
意外に知られていませんが、設備の型式名は検索されています。「アマダ EG-6013 加工 外注」のような検索は、まさに今その設備での加工先を探している人の検索です。設備名を正しく記載しているだけで、こうした「今すぐ客」の検索にヒットします。
根拠3:設備投資の姿勢が伝わる
導入年を併記すると、継続的に設備投資をしている会社であることが伝わります。10年以上更新のない設備リストは、逆のメッセージを発してしまうことにも注意が必要です。
ありがちなNG例
- 「レーザー加工機 1台」だけ:メーカー・型式・加工範囲がないと判断材料にならない
- 写真がない:実機の写真は工場の管理状態まで伝えます
- 更新されていない:売却済みの設備が残っていると、見積時のトラブルの元に
まとめ
設備一覧は「地味なページ」ではなく、調達担当者への技術仕様書です。メーカー名・型式・加工可能サイズ・導入年の4点セットで、全設備を記載することをおすすめします。